素人糞 みき
【素人・うんこ/糞・浣腸】清潔感ある看護師が支配と奉仕の境界で排泄を見せる、リアル志向のスカトロドキュメンタリー。素人感と現実臭が際立つ短尺AV動画。
現役の看護婦さんが目の前でウンコをするなんて! まずは全裸で男の顔に跨りオシッコを発射。 浣腸を施してしばらくすると、ドロドロのウンコがアナルから流れ出します! 当然男の顔はウンコ色に…そのままの体勢で男のチンポをしごいてあげるみなみさん。
癒し系看護婦さんにここまでしてもらえるなんて、男はさぞかし幸せな事でしょう。















柔らかな照明が差し込む狭い一室、余計な演出を排した無音に近い空気が支配する中、カメラは現実の距離感をそのまま切り取っていく。人工的な照明や劇的な編集を一切使わず、まるで素人が自宅で撮影したような生々しさが画面全体を覆う。看護職ゆえの清潔感と、そこで行われる排泄行為の強烈な対比が本作の主題であり、この素朴な現場感が多くのレビューで「ドキュメンタリーのよう」と評される所以だ。無駄な間もなく進行するテンポのよさも、短尺作品としての密度を際立たせている。
現役の看護師という設定の女性は、淡いメイクと自然な髪色が印象的で、完璧を求めない“素”の魅力を漂わせる。白衣の下に隠された温もりと、母性的な包容力が共存し、フェチ的視点ではスカトロ作品の中でも異彩を放つ。癒し系の雰囲気に反して、その静かな口調や控えめな視線が行為の異常さを一層引き立てる。視聴者レビューでも「そこらの素人っぽさが良い」「現実感がある」と評されており、作り物ではない、実体感ある羞恥と従順さがフェチ的快感を底支えしている。
プレイは冒頭の顔騎・放尿から始まり、浣腸によって引き出された排泄へと展開する。羞恥に染まる表情を見せながらも、どろりと流れ出す排泄音や鼻腔を掠める臭気が、観る側の五感を刺激する。男の顔に注ぎながら、その体勢のまま愛撫を続ける動作は、支配と奉仕が拮抗する瞬間を鮮烈に切り取る。レビューで特に評価されたアングルの切り替え――アナルのアップから引き画面への移行――は、まさに視覚的フェティシズムの核心に迫る演出だ。短時間ながら濃密で、無駄のない構成が“手慣れた職人技”として際立つ。
レーベルV&Rプランニングの素人糞シリーズらしく、ドキュメンタリータッチとリアル志向の融合が光る。演技よりも即興と反応を重視した撮影手法、台本感を排した編集方針が、本作の信憑性を高めている。スカトロという極限フェチでありながら、不快感よりも“現実の接触”を感じさせる構成力はこのシリーズならでは。女性の声量を抑え、男の存在を最小限にとどめたことで、視点が観る側に委ねられ、より没入的な体験へと誘う。短くとも深く、強烈な印象だけを残す一作である。